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【富山】射水の大楽寺「中外新聞」公開 紙面で知る激動の維新

ジャンル・エリア : 富山 | 文化 | 歴史  2014年09月19日

大楽寺が公開する、幕末から明治にかけて発行された新聞=射水市立町で

大楽寺が公開する、幕末から明治にかけて発行された新聞=射水市立町で

 射水市立町の大楽寺が、23日の秋の彼岸祭に合わせ、幕末から発行されていた新聞「中外新聞」を特別公開する。田村晴彦住職は「幕末から明治の激動期の様子が書かれているので、ぜひ見てほしい」と呼び掛けている。(青木孝行)

 中外新聞は、江戸末期の1868(慶応4)年2月の発行で、邦字新聞の先駆けになった。洋学者の柳河春三(1832~70年)が創刊した。

 田村住職が土蔵に所蔵している約1000点の古典籍の中から見つけた。欧米文化の紹介、寄港した外国船の詳細、幕府軍や大名の状況、コメ相場・ドル相場などの経済事情、怪談話などが掲載されている。

 68年4月発行の第12号と第23号の原紙や、第1~20号を3巻にまとめた合本(縦19センチ、横13センチ、和紙製)を公開。ほかに金沢で最初の新聞「開化新聞」の72(明治5)年発行の第26~30号の原紙も紹介する。

 23日は手に取って閲覧できる。それ以外でも予約すれば見ることができる。問い合わせは、大楽寺=電0766(82)3016=へ。

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