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【愛知】水道の歴史や役割紹介 千種区に資料館オープン

ジャンル・エリア : 愛知 | 歴史  2014年09月08日

名古屋の上下水道についての展示品が並ぶ=名古屋市千種区月ケ丘で

名古屋の上下水道についての展示品が並ぶ=名古屋市千種区月ケ丘で

 名古屋市の水道給水開始から今月で100周年を迎えるのを記念し、水道の歴史や役割を学べる「水の歴史資料館」が6日、千種区月ケ丘にオープンした。市上下水道局が管理し、開始当時の貴重な資料など約130点が展示されている。担当者は「内容の濃い資料館なので、じっくり見てほしい」と多くの来場を呼び掛けている。

 資料館は2010年度以降使用されていなかった旧東山管理事務所を1億8900万円をかけて改修。鉄筋コンクリート2階建て、延べ約2000平方メートル。1階は展示スペースで、テーマごとに4ブースに分かれる。

 第1ブースは、尾張藩の上下水道にまつわる資料が並ぶ。名古屋城外堀の西側から見つかった近世のものとみられる木製の水道管は、江戸期のころから水道があったことがうかがえる。構造の詳細を示したパネルや年表のほか、戦後の漏水調査で使われた器具、昭和初期の流量メーターもある。

 6日は式典があり、河村たかし市長らが館内を見て回った。市上下水道局調査課の中村一登主査は「全国でも珍しい貴重な資料を展示しているほか、名古屋の歴史を感じられるものも多い」と話す。

東山配水場内にオープンした「水の歴史資料館」=名古屋市千種区月ケ丘で

東山配水場内にオープンした「水の歴史資料館」=名古屋市千種区月ケ丘で

 開館は午前9時半から午後4時半まで。月曜休館。入場無料。問い合わせは同館=電052(723)3311=へ。

(天田優里)

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