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【愛知】南吉作品の雑貨展示 半田出身の小物作家石川さん

ジャンル・エリア : 愛知 | 文化 | 芸術  2014年09月10日

南吉作品をテーマにした雑貨や原画が並ぶ企画展=半田市中村町で

南吉作品をテーマにした雑貨や原画が並ぶ企画展=半田市中村町で

 半田市緑ケ丘出身の小物作家石川みほさん=福岡市=の企画展「爪の先の南吉童話」が、半田市中村町の小栗家住宅内ギャラリー蔵のまちで開かれている。同市出身の童話作家、新美南吉の作品にちなんだポストカードや便箋、原画など100点以上が並ぶ。10月5日まで。

 石川さんは大学卒業後、知人に頼まれたことがきっかけで絵を描くようになり、雑貨作りも始めた。2004年にブランド「ツメサキの世界」を設立し、現在は紙の雑貨を中心に制作。動物などを淡い色使いの軟らかいタッチで描いたイラストが人気で、全国50店舗以上の雑貨店に商品が並ぶ。

 結婚後は福岡市で活動しており、7年前から半田市観光協会が企画する南吉の土産物開発事業に参加。南吉作品をモチーフにしたポストカードやキーホルダーなどのデザインを手掛けてきた。

 今回はブランド設立10周年を記念して企画展を開催。南吉童話「おじいさんのランプ」や「木の祭り」などの一場面を描いたはんこや、「ごんぎつね」に登場するキツネが描かれた手拭いや扇子、便箋、しおりなどが並ぶ。ポストカードの原画も展示されている。

 石川さんは「小さいころから親しんできた『南吉さん』の作品に携われて幸せ。今後も南吉作品の素晴らしさを伝えていきたい」と話している。問い合わせは、市観光協会蔵のまち観光案内所=電0569(25)1345=へ。

 (山野舞子)

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