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【石川】いしかわ動物園、きょうから 絶滅危惧のカメ 北陸初展示

ジャンル・エリア : 動物 | 石川  2014年09月11日

北陸では初めての展示となるホウシャガメ=能美市のいしかわ動物園で(同園提供)

北陸では初めての展示となるホウシャガメ=能美市のいしかわ動物園で(同園提供)

 いしかわ動物園(能美市)は11日、ワシントン条約(CITES)で取引が禁止されている絶滅危惧種「ホウシャガメ」4匹の展示を北陸で初めて始める。全国的にも珍しいワオキツネザルとの混合展示で、来園者に見てもらう。

 ホウシャガメはインド洋のマダガスカル島にのみ生息するリクガメで、甲羅に黄色い放射線状の模様があるのが特徴。絶滅の恐れがある生物として最も規制が厳しいCITES「付属書1(ローマ数字の1)類」に掲載され、学術目的以外の国際取引は禁じられている。

 今回展示するのは雌雄2匹ずつで、体長26~36センチ。過去に違法に国内に持ち込まれ、いずれも京都市動物園に保護収容されていた。数が増えたため、いしかわ動物園が受け入れた。

 同園では同じマダガスカル島に生息するワオキツネザルを飼育しており、今回は一緒の展示場に入れる混合展示で、現地の自然環境を再現する。

 同園の美馬秀夫園長は「両者がすむマダガスカル島の魅力を、混合展示で感じてもらえたら」と来園を呼び掛けている。 (世古紘子)

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