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【石川】大きさ、特徴 見比べて ガラパゴスゾウガメ像展示

ジャンル・エリア : オブジェ | 動物 | 石川  2014年09月26日

登場したガラパゴスゾウガメの像(右)。奥の下は飼育されているアルダブラゾウガメ=いしかわ動物園で

登場したガラパゴスゾウガメの像(右)。奥の下は飼育されているアルダブラゾウガメ=いしかわ動物園で

いしかわ動物園
2種の違い掲示も

 いしかわ動物園(能美市)のアルダブラゾウガメの屋外展示場にガラパゴスゾウガメの実物大の像が登場し、来園者が2種類のゾウガメの大きさや特徴を見比べて楽しんでいる。展示は気温の低下でカメを室内に移す10月中旬までの期間限定。(世古紘子)

 像は縦1.3メートル、横80センチ、高さ60センチで繊維強化プラスチック製。トヨタ自動車(愛知県豊田市)が2005年に同県長久手市などで開かれた愛・地球博で展示したもので、その後はトヨタ白川郷自然学校(岐阜県白川村)が保管。カメ担当飼育員の野田英樹さん(36)が同園で開催したカメ展を通して自然学校の関係者と知り合い、昨冬に譲り受けた。

 園によると、ゾウガメは大別するとアルダブラゾウガメとガラパゴスゾウガメの2種類。いずれも甲長が1メートルを超す世界最大のリクガメで、100年以上生きる個体も多い。園は4月から甲長50センチ前後のアルダブラゾウガメ2匹を展示しており、ガラパゴスゾウガメの像は2種類を間近で見比べてもらおうと20日に設置された。

 展示場には双方の違いを説明する掲示もあり、頭側に最も近い甲板を指す「項甲板」の有無や、それぞれの生息地などを知ることができる。野田さんは「一口にカメと言っても多様な種がいる。各地域の環境に適応して生きていることを、展示を通して知ってもらえたら」と話している。

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