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【長野】秋の天龍峡で食と工芸堪能 25日「てんと市」

ジャンル・エリア : まちおこし | 工芸品 | 特産 | 甲信越  2014年10月17日

「天龍峡てんと市 かぼちゃマルシェ」をPRする実行委員会のメンバー=飯田市川路で

「天龍峡てんと市 かぼちゃマルシェ」をPRする実行委員会のメンバー=飯田市川路で

 飯田市を代表する観光地として知られる天龍峡で25日、初の「天龍峡てんと市 かぼちゃマルシェ」が開かれる。野菜や果物、軽食などの販売に加え、県内外のクラフト作家が多彩な作品を並べるイベント。地元の天龍峡温泉観光協会や街づくり団体で構成する実行委員会(西尾久仁男委員長)は「三遠南信自動車道の開通に向け、地域の魅力を高めたい」と話している。

 当日は午前10時から午後4時まで、同市川路の姑射橋広場にテント市、第一公園にクラフト市の会場を設ける。15店が出るテント市では、地元産の農作物や加工品、五平もちなどを販売。クラフト市には、飯田下伊那や岐阜、愛知県で活動するクラフト作家が36店舗を並べ、アクセサリーや陶磁器、水引細工、木工作品などを即売する。りんご甘酒のサービスや遊歩道のスタンプラリー、リンゴの数当てゲームなどもある。

 この日は、子どもたちが仮装して歩く「第4回ハロウィン&天龍峡」が同時開催される予定で、実行委員会はPR活動に力を入れている。

 天龍峡は奇岩が続く天竜川の渓谷の眺めや、川下りが有名。かつては全国の観光客でにぎわったが、近年は宿泊する人が減ったこともあり、客足が落ち込んでいる。

 実行委員会は今年7月に結成。天龍峡インターチェンジがある三遠南信自動車道の全線開通をにらみ、誘客策として今回の事業を企画した。関係者は「観光客が車で通り過ぎるだけでは、地域の活性化につながらない。イベントを大きく育て、天龍峡に人を集める名物にしたい」と意気込んでいる。

 (中山道雄)

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