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【福井】近畿高校総文祭が福井市で開幕

ジャンル・エリア : まつり | 福井  2014年11月09日

迫力ある太鼓や笛の演奏を披露する生徒たち=福井市のハーモニーホールふくいで

迫力ある太鼓や笛の演奏を披露する生徒たち=福井市のハーモニーホールふくいで

 第34回近畿高校総合文化祭福井大会の総合開会行事が8日、福井市のハーモニーホールふくい(県立音楽堂)で開かれた。2府8県の高校生計約600人が出演、運営し、大会のスタートを盛り上げた。

 式典は県内の生徒7人によるハープ演奏で開会。実行委員長の北陸高3年浅井美樹さんが、前回開催地である三重県の代表生徒から大会旗を受け取った。各府県の代表生徒は、福井県とのつながりに着目してそれぞれの地元を紹介。浅井さんは「若い力を見つけ出し、磨き合い、最高の舞台にしましょう」とあいさつした。

 福井県での大会開催は9年ぶり4回目。16日まで、県内各地で音楽、演劇の発表会や美術・工芸、書道、写真の展示会などを繰り広げる。

◆地元高生、演劇音楽で魅了

 第34回近畿高校総合文化祭福井大会の総合開会行事では、県内の生徒が合同で演劇や音楽などを披露した。1時間にわたるステージで、福井の歴史や近畿圏とのつながりをアピールした。

 ステージは「福井記憶博物館へようこそ」と題し、合唱や吟詠剣詩舞など全9幕で、県内の太古から現代への流れを表現した。

 恐竜の繁栄を大迫力の音で表現したのは、福井農林、勝山、北陸の3校の生徒計106人による太鼓や笛の演奏。おなかの底まで響く音や、ピタリとそろえたかけ声、動きで観客の目をくぎ付けにした。

 ステージ最後は「はばたく不死鳥」がテーマ。福井が災害に耐え発展してきた歴史を紹介し、福井商業高のチアダンスで活力ある未来を描いた。

 各時代の幕あいには、藤島、啓新、北陸の3校合同の演劇が繰り広げられ、各ステージの導入役を果たした。建武の新政の立役者である新田義貞など、近畿圏と福井の両方に縁のある人物が登場し、古来、福井と近畿圏で交流があったと強調した。

 行事には県内外から680人が来場。大勢の前での堂々としたステージは、大会の成功を予感させた。

 (鈴木あや)

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