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【長野】入浴客の安全見守る 昼神温泉郷「権現」降神祭

ジャンル・エリア : まちおこし | まつり | オブジェ | 甲信越  2014年12月02日

ことしも温泉街ににらみを利かす本湯屋守様=阿智村の昼神温泉郷で

ことしも温泉街ににらみを利かす本湯屋守様=阿智村の昼神温泉郷で

 阿智村昼神温泉郷の旅館ホテル経営者らでつくる「昼神の御湯実行委員会」は1日、同温泉郷の守り神「湯屋権現」をわらで編んだ湯屋守様に招く降神祭を営んだ。来年2月末までの3カ月間、おそろしい形相の湯屋守様が、15軒の旅館ホテル玄関先で、にらみを利かせる。

 霜月(陰暦11月)から春まで冬ごもりする神々を温泉に招き、商売繁盛や地域、入浴客の安全を見守ってもらおうと同実行委員会が企画して8年目を迎えた。

 今年も高さ2メートルを優に超す本湯屋守様を阿智川に架かる恩出橋の歩道に据えた。神事で湯屋権現を招き、それぞれの宿泊施設に据えた湯屋守様にも順々に招いていった。

 各施設では、入浴客に「入湯の証し」のお札が配られるほか、奉納絵馬なども受け付ける。3月初旬には、地域を見守ってくれた湯屋守様を供養する「おたきあげ」も計画している。

(須田唯仁)

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