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【三重】お腹が紅白の伊勢エビ 鳥羽水族館にお目見え

ジャンル・エリア : 三重 | 動物 |   2014年12月18日

腹節が紅白の色に分かれた伊勢エビ=鳥羽市の鳥羽水族館で

腹節が紅白の色に分かれた伊勢エビ=鳥羽市の鳥羽水族館で

 鳥羽市の鳥羽水族館に17日、腹節の真ん中から紅白に分かれた珍しい色の伊勢エビがお目見えした。

 11月下旬に市内で水揚げされ、卸業者がエビの選別中に発見、水族館が譲り受けた。体長19センチ、重さ160グラムの雄で、頭部は赤褐色だが、腹節が左右対称で紅色と白色に分かれている。

 県水産研究所の松田浩一博士(51)は「細胞分裂の過程で色を決める遺伝子がいびつな形になってしまうことがある。突然変異によるものと思われる」と説明。県内で2色に分かれた生きた個体の発見は初めてという。館内2階の「へんな生きもの研究所」コーナーで、今月15日に同市安楽島町で見つかった白いナマコと通常の赤いナマコと同じ水槽で展示中。飼育担当者は「お正月を前におめでたい色をした伊勢エビとナマコを見に来て」とPRしている。

 市内では今年9月、黒色と赤色に分かれた伊勢エビが死んだ状態で見つかっている。一つの個体に雌雄の特徴が混在する「雌雄モザイク」とみられている。

 (中谷秀樹)

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