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【滋賀】幻想的に浮かぶ光と影 米原で「陶あかり展」

ジャンル・エリア : オブジェ | 芸術 | 近畿  2015年01月28日

さまざまな模様の陶器作品が並ぶ会場=米原市池下で

さまざまな模様の陶器作品が並ぶ会場=米原市池下で

 米原市池下のグリーンパーク山東内のすぱーく山東で開催中の「鴨(かも)の里 盆梅展と幸福を呼ぶおもと展」の会場敷地内で、「陶あかり展」が開かれている。3月10日まで。

 同所、大橋丈夫さん(69)の作品25点を展示している。

 陶あかりは、陶器の表面の絵柄を、内側からの明かりで照らし、背後の壁などに光と影の明暗で映し出す。

 大橋さんは8年前から制作を始めた。陶土を5ミリほどの厚さの棒状にして花瓶などの形に整える。水分をある程度残した状態で、墨汁などで描いた下絵をナイフで切り取ったり、そのまま絵柄を彫っていく。作品は自宅の窯で焼き上げた。

 会場には、陶器に施されたヒマワリやシダレザクラ、幾何学模様などが、中の発光ダイオード(LED)の照明の光によって背後の白い壁や布に浮かび上がっている。

 長浜市宮司町の農機具販売修理業伊藤嘉蔵さん(74)は「盆梅展では力作が多かった。陶あかりは幻想的な光に癒やされる」と見入っていた。

(木造康博)

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