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【長野】放流と雪景色が共演 小渋ダム、冬場では初

ジャンル・エリア : 甲信越  2015年02月05日

冬場で初めてゲート放流している小渋ダム=中川村大草で

冬場で初めてゲート放流している小渋ダム=中川村大草で

 松川町と中川村にまたがる小渋ダムの貯水が4日、過去最高の水位まで上昇し、冬場では初のゲート放流が始まった。放流と雪景色が組み合わさった珍しい光景は10日まで見られる。

 国土交通省天竜川ダム統合管理事務所によると、冬場は貯水量が減っていくのが常。ところが、この冬は複数の要因が重なり、今週末にも常時満水位の613メートルを超える見込みとなった。

 併設する発電所が昨年夏からの修繕工事で取水を止めている。また、上流の大鹿村にある発電所でも一時、発電を停止して川の水が直接流入。例年より雨も多いという。

 堤体中央部の2つのゲートのうち1つだけ開き、放流量も毎秒8トンと最小に抑えているためダイナミックさは乏しい。ただ、事務所の担当者は「冬の放流は今後ないだろう」と話す。

(小沢伸介)

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