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【岐阜】触って遊べる布絵本 岐阜大生らが県美術館で展示

ジャンル・エリア : 岐阜 | 芸術  2015年02月18日

自作の布絵本を友人に紹介する二反田晃菜さん(右)=岐阜市宇佐の県美術館で

自作の布絵本を友人に紹介する二反田晃菜さん(右)=岐阜市宇佐の県美術館で

 岐阜大教育学部で美術教育を学ぶ学生と同大大学院生による作品展が17日、岐阜市宇佐の県美術館で始まった。触って遊べる大きな布絵本など、47人が工夫を凝らした83点を展示している。22日まで。

 布を縫い合わせて縦100センチ、横85センチの特大布絵本を作ったのは、4年の二反田晃菜(にたんだあきな)さん(22)。春から県内の特別支援学校で美術を教える予定で「目や体が不自由でも、遊べるものを作りたい」と考えたという。

 絵本は、リンゴの中にウサギの人形が隠れていたり、女の子の髪を編めたりなど、ページごとにさまざまな仕掛けがある。「遊び疲れたら、作品の上で寝られるように」と、最終ページには毛布を縫い付けた。二反田さんは「会場で気軽に楽しんで」と呼び掛けている。

 このほか、見る角度によって男性にも女性にも見える彫刻や、宮沢賢治の作品をイメージして表紙絵や挿絵を描き、本に仕上げた作品などが展示されている。

(松野穂波)

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