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【静岡】富士市舞台の映画「幕が上がる」 あす公開

ジャンル・エリア : まちおこし | サブカルチャー | 鉄道 | 静岡  2015年02月27日

FC富士スタッフと談笑する舞台あいさつに訪れたももクロメンバー=富士宮市のイオンシネマ富士宮で

FC富士スタッフと談笑する舞台あいさつに訪れたももクロメンバー=富士宮市のイオンシネマ富士宮で

主演のももクロ 富士宮でPR

 富士市を主なロケ地にした映画「幕が上がる」の28日からの全国公開を控え、主演の女性アイドルグループ「ももいろクローバーZ」が26日、富士宮市浅間町のイオンシネマ富士宮で舞台あいさつした。映画の前評判の高さから、富士市の期待は大きい。製作を支援したNPO法人「フィルムコミッション富士」(FC富士)は、映画に登場する同市東部を走る岳南電車のPRに力を入れる。

 映画は、ももクロメンバー5人が演劇部の女子高校生を演じる青春ストーリー。監督・演出を「踊る大捜査線」シリーズの本広(もとひろ)克行監督が手掛けた。富士市に日常的に上映する映画館がないため、隣の富士宮市で舞台あいさつした。

 ももクロのリーダーで浜松市出身の百田夏菜子(ももたかなこ)さん(20)が「静岡のいいところがいっぱい映っている」と紹介。メンバーの有安杏果(ももか)さん(19)は岳南電車の駅舎に無料貸し出しの傘があったことにふれ、「無人駅ならではの味わいを感じた」と振り返った。

映画ロゴのヘッドマークを掲げて運行中の「幕が上がる号」=富士市の吉原駅で

映画ロゴのヘッドマークを掲げて運行中の「幕が上がる号」=富士市の吉原駅で

岳南電車に記念列車 製作支援団体

 FC富士によると、映画は全編の9割が富士市を中心に県内で撮影。FC富士は、駅舎や車両がロケ地になった岳南電車の記念列車の運行や記念切符の販売を企画した。

 記念列車は「幕が上がる号」と名付け、今月21日に出発式があった。オレンジの車体が特徴の「新赤がえる7003号」に映画にちなんだデザインのヘッドマークを掲げ、車内にロケ中の出演者の写真など70枚を展示。ももクロメンバー5人のそれぞれのイメージカラーでつり革を彩った。3月末まで毎日運行する。

 FC富士スタッフの勝山浩子さんは「市の魅力を全国に発信するチャンス。多くの観光客が電車に乗ってロケ地めぐりを楽しんでほしい」と期待する。FC富士は近く、撮影場所や出演者が利用した飲食店を紹介するスマートフォン用アプリを公開する予定だ。

 記念切符は3月31日まで、ロケに使われた吉原、岳南原田、比奈駅をはじめ、岳南電車5駅で販売。休日限定の1日フリー乗車券で、1万枚を発行する。税込み410円。1人10枚まで。問い合わせは、岳南電車本社=電0545(53)5111=へ。

(小佐野慧太)

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