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【三重】梅の花見頃 志摩・越賀地区

ジャンル・エリア : 三重 |   2015年03月05日

満開の梅の花を楽しむ人たち

満開の梅の花を楽しむ人たち

 志摩市志摩町越賀地区で梅の花が見頃を迎えている。大山広苑では赤や白、ピンクの花が満開となっているほか、地区の新たな特産品となっている梅のトップブランド「南高梅」も各農家の畑で白い花をほころばせた。

 大山広苑は真珠やヒスイの玉を使った香炉、置物などを集めた大山玉宝美術館の一帯。約16.5ヘクタールの敷地に60種類、計1000本の梅が植えられており、一つの木に赤やピンクなどの花が咲く「オキニメスママ」や寒紅梅の花びらが風にそよぐ。

 苑内を散歩する近くの住民や観光客らは木の前で足を止め、花に顔を近づけながらうっとりした表情を浮かべている。見頃は今月半ばまで。火曜日は休園。(問)大山玉宝美術館=0599(84)1011

 南高梅は地区内の20戸の農家が7000平方メートルで年間10トン余を生産している。毎年、6月の収穫期には市と友好都市提携する岐阜県郡上市にも出荷し、交流促進にも一役買っている。

 農家でつくる育成会の小林仁己(ひとみ)会長(69)の10アールほどの畑には30本余りが植えられている。ここ数日の雨の影響を受けた花もあるが、5メートルほど張り出した枝に無数の白い花を付けている。

白い花をほころばせる南高梅の木=いずれも志摩市志摩町越賀で

白い花をほころばせる南高梅の木=いずれも志摩市志摩町越賀で

 小林さんは「梅の実が出荷できる上に花も楽しめて、地区にとっての孝行息子」と笑みを浮かべている。花は今週末くらいまで楽しめそう。

(丸山崇志)

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