【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【富山】あずまだちで砺波の味 古民家改装 農家レストラン開店

【富山】あずまだちで砺波の味 古民家改装 農家レストラン開店

ジャンル・エリア : まちおこし | グルメ | 富山  2015年03月06日

試食会で給仕や店について説明する境貞雄さん(奥左)と嘉代子さん(同右)=砺波市大門で

試食会で給仕や店について説明する境貞雄さん(奥左)と嘉代子さん(同右)=砺波市大門で

よごし、いとこ煮、ゆべす・・・

 築120年の古民家を改装した「農家レストラン大門(おおかど)」が7日、砺波市大門に開店する。北陸新幹線の開業をにらみ、砺波地方の郷土料理を伝統家屋・あずまだちで国内外からの来客に味わってもらう。(堀場達)

 1897年に建てられ、空き家となっていた古民家を、地元住民有志が店舗や事務所に活用。市は空き家対策事業のシンボル施設に位置付け、改装費の一部を助成する。

 厨房(ちゅうぼう)は代表の境貞雄さん(66)の妻嘉代子さん(62)が仕切る。伝承料理研究グループ「卯月(うづき)の会」での活動経験を生かし、「料理を中心に砺波の文化をお客さんに伝えていきたい」と話す。

 メニューは、小松菜をミソであえた「よごし」、アズキと根菜類の「いとこ煮」、サトイモの田楽、溶き卵を寒天で固めた「ゆべす」など。コシの強さで知られる名産の大門そうめんのだしは、シイタケとコンブ、タマネギからつくるという。試食会もあった。

 太い梁(はり)が渡った天井、格子戸など部屋の造りや、食事を盛った漆器も魅力的。昼の部のセットは1500~2500円、県産チューリップにちなんだ「恋茜(あかね)」「白雪姫」「黄小町」の名を付けた。大門そうめんの定食は1000円。

 夜の部は予約のみで3500~5500円。水、木曜日定休。問い合わせは同店=電0763(33)0088=へ。

旅コラム
国内
海外