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【静岡】街の商店をアートな視点で 中区で展覧会

ジャンル・エリア : まちおこし | 芸術 | 静岡  2015年03月16日

豆腐を作る工程を収めた映像作品や戦時中の浜松の地図を説明する大東さん=浜松市中区の旧文泉堂書店で

豆腐を作る工程を収めた映像作品や戦時中の浜松の地図を説明する大東さん=浜松市中区の旧文泉堂書店で

第1弾は「とうふ屋」さん

 地元に根付いた商店をアートなどの新しい視点からとらえる展覧会「とうふ屋」が14日、浜松市中区の旧文泉堂書店で始まった。東区の豆腐店「三才豆腐」の製造工程を収めた映像作品などが並んでいる。22日まで。入場無料。

 生活や仕事の価値観の変化を通じ、地域に残る食品製造販売店を新しい視点からとらえる「まちの○○屋さんプロジェクト」の第1弾。設計やイベント企画をする「大と小とレフ」(中区)が主催した。

 同社の大東翼さんは市中心部の自宅周辺での買い物を企画のきっかけに挙げる。商店を回ることで、店主との触れ合いや散歩などの楽しさがあったという。生活の範囲を新しい視点で考察しようと思い立った。

豆腐店を意識したのれんと木枠に囲まれた展示スペースの入り口

豆腐店を意識したのれんと木枠に囲まれた展示スペースの入り口

 会場の構成にもこだわり、浜松市のデザイナーが作った豆腐店を意識したのれんをくぐり、木枠に囲まれた中を進むと、書店の名残がある展示スペースが現れる。

 映像作家の山城大督さんが三才豆腐での製造と買い物を当事者の目線で撮影した十数分間の映像作品「生まれる生活を生きる」や、商店が密に立ち並ぶ戦時中の浜松市中心部の地図、社会学者による商店街活性化の考察のパネルなどを展示している。

(木許はるみ)

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