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【富山】氷見の花嫁のれん 七尾へ 凰の会 展示会へ20枚集め持参

ジャンル・エリア : 富山 | 文化  2015年03月31日

氷見から持参した花嫁のれんを広げる谷内和子会長(中)=石川県七尾市の一本杉通りで

氷見から持参した花嫁のれんを広げる谷内和子会長(中)=石川県七尾市の一本杉通りで

 石川県七尾市の一本杉通りで4月29日から5月10日に開かれる「花嫁のれん展」に向けて、氷見市観光協会の女性会員でつくる「ひみ凰の会」は30日、市民から募ったのれんを一本杉通りに届けた。能越自動車道七尾氷見道路の全線開通を契機に始まった交流は、伝統的な婚礼の風習によって具体化していく。

 移動時間の短縮による人の流れの活性化をチャンスとして捉え、新たな観光ルートを生み出そうと、凰の会が一本杉通り振興会に交流を打診し実現。4月17日に氷見市内である「まるまげ祭り」に、七尾市内の女性2人が参加することも決まっている。

 凰の会の谷内和子会長らが、20枚の花嫁のれんを一本杉通りの鳥居醤油(しょうゆ)店に持参。振興会のメンバーと一緒に、一枚一枚の柄や展示で紹介する家紋、所有者の思い、のれんにまつわるエピソードなどを確認していった。

 谷内会長は「のれんを託してくれた持ち主も喜んでいる。氷見のことを多くの人に知ってもらいたい」と期待。同振興会の鳥居正子会長は「のれんをきっかけに交流できるなんて、とてもうれしい。一度きりではなく、次につなげていきたい」と話した。

 花嫁のれん展では、一本杉通りの店舗など約50カ所で170枚ののれんを飾る。 (鈴村隆一)

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