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【愛知】夢枕に立つ家康が石像に 岡崎・大樹寺でお披露目

ジャンル・エリア : オブジェ | 愛知 | 歴史  2015年04月06日

家康像の前に並ぶ堀田貫主(前列右)と徳川さん(後列左)ら=岡崎市鴨田町の大樹寺で

家康像の前に並ぶ堀田貫主(前列右)と徳川さん(後列左)ら=岡崎市鴨田町の大樹寺で

 徳川家康が孫の家光の夢枕に立った姿を彫った石像「家康公霊夢像」が5日、徳川家の菩提(ぼだい)寺である大樹寺(岡崎市鴨田町)に建てられた。

 家康の没後400年記念事業の一環で岡崎商工会議所などが依頼。市内80社の石材店でつくる岡崎石製品協同組合連合会(花崗(みかげ)町)が制作した。

 江戸時代初期の絵師狩野探幽が描いた「家康公霊夢像」を基に、設計から手掛けた。地元産の御影石を使い、高さは1.5メートル。徳川家の葵の紋が描かれたびょうぶの前で、あぐらをかく姿を表現した。

 除幕式で大樹寺の堀田岳成貫主は「家光と同じように、皆さんも困ったことがあれば家康像に相談してくれたら」と呼び掛けた。

 徳川宗家18代当主の徳川恒孝さんは「大切な菩提寺に素晴らしい像ができた。後世に歴史を伝えようとする思いをうれしく感じる」と話した。

 大樹寺では12日午後1時から家康400回忌の記念法要があり、大樹寺に関連する20以上の寺の住職が一堂に会する。一般客も見学できる。

(佐藤浩太郎)

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