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【福井】あわら・加賀の観光情報紹介 「県境の館」開所

ジャンル・エリア : まちおこし | 福井  2015年04月16日

完成を祝い館の前で吉崎神楽を披露する住民ら=あわら市吉崎2で

完成を祝い館の前で吉崎神楽を披露する住民ら=あわら市吉崎2で

 あわら市と石川県加賀市が市境に共同で整備した「越前加賀県境の館」が完成し、開所式が加賀市吉崎町とあわら市吉崎にまたがる現地であった。北陸新幹線の福井先行開業を視野に、両市の関係者や住民200人が広域観光の発信拠点となるよう願った。

 木造平屋の館は北潟湖沿いの両市にまたがる民有地580平方メートルに整備。玄関や館内の床は色分けし、県境が一目で分かるようにした。館内では両市の観光情報などを紹介している。

 総事業費は7160万円で、延べ床面積の広さに応じ、あわら市が7割、加賀市が3割を負担。両市の地元住民6人でつくる委員会が指定管理者となり、管理運営する。

 式典であわら市の橋本達也市長が「玄関の真ん中に市境がある珍しい施設。両方の吉崎地区の活性化になるよう有意義に活用して」、加賀市の宮元陸市長が「外国人観光客の誘客に取り組んでいるが、外国人には両市の境は分からない。近隣自治体が手を取り合い、この地域全体に招く仕組み作りが必要」とあいさつした。

 橋本、宮元両市長らがテープカット。両市の住民により伝統芸能「吉崎神楽」と「加賀獅子」も披露された。

 館は午前9時から午後5時までで無料。火曜休み。

(出口有紀)

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