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【岐阜】美濃焼タイル内装カフェが9日開店 多治見、工作体験コーナーも

ジャンル・エリア : グルメ | 岐阜  2015年05月08日

机や床などにタイルが使われ、ワークスペースを併設した「SWANTILE CAFE」=多治見市旭ケ丘で

机や床などにタイルが使われ、ワークスペースを併設した「SWANTILE CAFE」=多治見市旭ケ丘で

◆日東製陶所とBUZZが協力

 14万枚余の美濃焼タイルを内装に使い、工作も体験できるカフェが9日、多治見市旭ケ丘の美濃焼卸団地内にオープンする。手掛けたのは明和町の「日東製陶所」。若尾幸将社長(44)は「地元特産のタイルを見て触って、良さを知ってほしい」と意気込む。

 日東の自社製品から「SWANTILE CAFE(スワンタイルカフェ)」と名付けた。倉庫を改装した120平方メートルの店内には、内壁や床、机の随所に14万3920枚のモザイクタイルが配されている。食器は美濃焼、ランチョンマット代わりに陶製プレートを使用する。

 カフェの運営は多治見、瑞浪、可児各市でバーを経営する「BUZZ」が担う。日替わり、月替わりの創作和食を中心に、モーニング営業、パンケーキや豊富なドリンクメニューも用意。完全予約制のディナータイムは、懐石のコース料理を提供する。

 1年ほど前から企画を温めてきた若尾社長は「タイルの町なのに、あまりにも知らない人が多いから」。興味のある人しか訪れないショールームではなく、幅広い世代に関心を持ってもらおうとカフェ形式を選んだ。

 ワークスペースを併設し、社員らの指導でモザイクタイルの工作が楽しめる。タイルを使用したアクセサリーやコースターなどの雑貨も販売する。

 連休中には完成披露パーティーやプレオープンイベントがあり、関係者らが訪れた。BUZZの葉狩拓也代表(37)は「これだけタイルに囲まれた店は他にない。多治見にしかないカフェとして、地元はもちろん遠方からも足を運んでもらえる名物店になれば」と話す。

 火曜と第1、3水曜休み。(問)カフェ=0572(26)9516

(中川耕平)

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