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【長野】韓国文化学んで交流を 松本で23、24日イベント

ジャンル・エリア : まつり | 文化 | 甲信越  2015年05月12日

「第10回渡来人まつり」のチラシを手に来場を呼び掛ける李さん=松本市内で

「第10回渡来人まつり」のチラシを手に来場を呼び掛ける李さん=松本市内で

 韓国の文化や歴史に触れるイベント「渡来人まつり」(信州渡来人倶楽部主催、中日新聞社後援)が23、24の両日、松本市浅間温泉のホットプラザ浅間周辺で開かれる。10回目の今回は、韓国の医療「韓方」に関する講演や、韓国伝統仮面劇の発表など盛りだくさんのイベントがあり、同倶楽部世話人の李春浩さん(64)は「楽しみあり、学びありの有意義な時間を過ごしてほしい」と来場を呼び掛けている。

 23日は、病気の予防に主眼を置いた「韓方」の講演が浅間温泉文化センターで開催する。日本では中国の「漢方」が知られているが、漢方が朝鮮半島に伝わって独自に広まったのが韓方という。

 ともに韓方医で、韓国・大邱市の李東根さん、東京の鎌江真五さんらが講演し、韓方の特長や暮らしへの生かし方などを紹介する。2人の日本での講演は初という。

 24日は、韓国・済州市から招く小中学生や民間団体が伝統の仮面劇を披露するほか、松本のバンドや信州大の学生によるパフォーマンスもある。韓国料理などの屋台も並ぶ。

 信州渡来人倶楽部は、松本市などの在日韓国人や日本人で2004年に発足。日韓の互いの理解を深めようと活動し、06年から渡来人まつりを開いてきた。

 李さんは、10回目を迎えることに「これだけ交流の歴史をつくれたことは感慨深い。違いを認め合い、尊重し合うことができるように20回に向けて頑張りたい」と話している。

 講演は入場料800円(未就学児無料)。まつりに合わせ、18~27日は松本市中央の中町蔵シック館で磁器を展示する「白磁のこころ展」も開かれる。

 (北村希)

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