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【長野】残雪踏み締め頂上へ 大町、針ノ木雪渓で開山祭

ジャンル・エリア : | 甲信越  2015年06月08日

北アルプスをバックに雪渓を登る開山祭の参加者=大町市の針ノ木雪渓で

北アルプスをバックに雪渓を登る開山祭の参加者=大町市の針ノ木雪渓で

 日本三大雪渓の一つ大町市の針ノ木雪渓で7日、夏山シーズン開幕を告げる「針ノ木岳慎太郎祭」があり、参加者が残雪を踏み締めて登山を楽しんだ。

 日本で初めて登山案内人組合を作った大町市の百瀬慎太郎さん(1892-1949年)の偉業をたたえて毎年開かれ、今年で58回目。全国からの集まった約350人は、立山黒部アルペンルート扇沢駅近くの登山口から入山し、百瀬さんが整備した大沢小屋などを越えて針ノ木雪渓にたどり着いた。

 雪渓では、登山シーズンの安全を祈願する神事に続き、参加者が「雪山賛歌」を歌った後、標高約2500メートルの針ノ木峠を目指して出発した。

 諏訪市の会社員中山忠さん(55)は「今日は天気が最高。開山祭は、皆で登るのが楽しい」と、長男の諏訪南中2年、亮君(13)と一緒に雪渓に残る雪の感触を味わいながら登った。

 (吉田幸雄)

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