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【石川】「ゆげ街道」全国会長賞 山中温泉メーンストリート

ジャンル・エリア : まちおこし | 石川  2015年06月16日

会長賞を受けた「山中温泉ゆげ街道」。自然への配慮、歩道の確保、そして温泉情緒が評価された=県提供

会長賞を受けた「山中温泉ゆげ街道」。自然への配慮、歩道の確保、そして温泉情緒が評価された=県提供

 山中温泉街のメーンストリート「山中温泉ゆげ街道」が、全国街路事業促進協議会のコンクールで会長賞を受賞した。北陸新幹線の開業効果により、山中温泉は大型連休中に前年比14.7%増の入り込みを記録。注目度が上昇中の自慢の通りが、地域特性を生かした風情あるエリアとして認定された。(前口憲幸)

 協議会が国土交通省と連携するコンクールで、活力ある地域づくりをたたえる。個性や潤いのほか、スムーズな都市交通機能を備えた街路事業かどうか評価する。表彰式が15日、東京都内であり、県の担当者が賞状を受けた。

 街道は総湯周辺のメーン道路で、正式名は都市計画道路・温泉中央南線。全長155メートルで電柱を設けず、広い歩道を確保したのが特徴。通り沿いは山中漆器や九谷焼の専門店をはじめ、地酒や加賀野菜を扱う店舗も軒を連ねる。コロッケやソフトクリームの食べ歩きは観光客らに好評だ。

街路事業協コンクール 自然や情緒に太鼓判

 県によると、山中温泉の宿泊者は5月の大型連休(8日間)で1万3000人超。新幹線人気の波及もあり、前年を1600人余り上回った。近隣エリアの山代、片山津、粟津も宿泊者は前年と比べてアップしており、加賀温泉郷の魅力を全国発信している。

 こうした中、ゆげ街道の情緒が評価された。豊かな自然、温泉街の優しい雰囲気、そぞろ歩きを意識した空間づくりが認められた格好だ。

 県によると、コンクールは1989年に始まり、27回目。今回は全国の自治体から計25件の推薦があった。

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