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JIMOキャラ、首位は? カキツバタがシンボル、刈谷と知立 

ジャンル・エリア : JIMOキャラ | まちおこし | 愛知  2015年06月20日

学生に名刺を配る刈谷市の「かつなりくん」=愛知県刈谷市の愛知教育大で

学生に名刺を配る刈谷市の「かつなりくん」=愛知県刈谷市の愛知教育大で

 東海3県のご当地キャラクター51体が人気を競う「JIMOキャラ総選挙」(中日新聞社主催)で、愛知県刈谷市の「かつなりくん」と同知立市の「ちりゅっぴ」が激しい首位争いを繰り広げている。隣り合う自治体同士で、互いにカキツバタをシンボルにするだけにライバル心もひとしお。つぶらな瞳で、バチバチと火花を散らしている。

◆隣接市、熱い選挙戦

 かつなりくんは初代刈谷藩主水野勝成がモデル。市の歴史をPRするため2013年4月に生まれた。勝負事の縁起物としても人気だ。ちりゅっぴは一般公募したデザインを市民投票で選び、昨年10月に誕生。馬市で栄えた歴史にちなみ、馬のパーカをかぶる。

 ともに市の花カキツバタをあしらい、2頭身の愛らしいルックスが売りだ。

 人口規模で勝る刈谷市はかつなりくんの特製名刺を市内全ての幼稚園から高校に配って投票を依頼。作者のイラストレーター服部ユーイチさんもツイッターで発信し、応援を呼び掛ける。知立市は週1回朝夕に、ちりゅっぴが駅に立ちアピール。同じ作者が考案した静岡県三島市のご当地キャラ「みしまるとみしまるこ」のきょうだいという設定を加え、市外からの得票も狙う。

 選挙期間中は両キャラとも運動会などのイベントを積極的に巡り、投票依頼のアメやバッジを配る。刈谷市が地元の愛知教育大の協力をあおぐと、知立市も同大学との連携協定を頼みに後追いするなど、本物の選挙さながらの熱の入れようだ。

親子と記念撮影する知立市の「ちりゅっぴ」=愛知県知立市の知立公園で

親子と記念撮影する知立市の「ちりゅっぴ」=愛知県知立市の知立公園で

 15日の中間発表では、それまで2番手だったちりゅっぴが、かつなりくんを抜いてトップに立った。竹中良則・刈谷市長は「健闘してきたが逆転を許し厳しい状況。1位目指してさらに多くの応援をもらい、刈谷のPRにつなげたい」と闘志を燃やす。林郁夫・知立市長も「キャラが市民に育てられていると実感する。まだまだ油断できない票差。このまま頑張って首位を守りたい」と鼻息を荒くしている。

 JIMOキャラ総選挙のホームページから誰でも1日1回投票できる。期間は30日まで。7月11日に結果を発表する。

(刈谷通信局・岡村淳司)

 
「JIMOキャラ総選挙2015」
~投票期間は終了しました~
http://chunichi-jimochara.com
主催:中日新聞社
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