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【石川】「昇龍の松」人気上昇中 小松の菟橋神社境内、縁結び御利益

ジャンル・エリア : まちおこし | 石川  2015年06月24日

昇龍道にそびえる昇龍の松を紹介する上田正浩宮司=小松市浜田町で

昇龍道にそびえる昇龍の松を紹介する上田正浩宮司=小松市浜田町で

周遊ルート認定で注目

 小松市浜田町の菟橋(うはし)神社境内の「昇龍(しょうりゅう)の松」が、中部北陸地方を横断する観光ルート「昇龍道」にそびえる松として注目を集め始めている。(浜崎陽介)

 神社第45代の上田正浩宮司(80)によると、とくに今月12日に国が昇龍道を「広域観光周遊ルート」に認定して以来、見に訪れる人が増えている。

 松は高さ約28メートル、直径1メートル。本堂に向かって右側にあり、まっすぐとそびえている。250年前の江戸時代からあり、上田宮司は「おそらく竜が天に舞い上がる姿に見えることから名付けられたのだろう」と話す。

 100回参拝することで願いがかなうとされ古くから多くの参拝者が訪れた「百度石」のすぐ手前にあり、祈願成就の象徴的存在だという。松は厄よけのほか、とくに男女の縁結びに御利益があるとされる。

 年配者を中心にとくに関東から訪れる人が多いといい、上田宮司は「昇龍道と名が付いた偶然に私自身も驚いている。昇龍道が世界に知られ、たくさんの観光客が訪れるのを夢見ている。『昇龍の松』もぜひ見に来てほしい」と話していた。 

昇龍道
中部北陸9県(愛知、岐阜、三重、静岡、長野、石川、富山、福井、滋賀)を一つの広域観光ルートとし、竜をイメージして名付けられた。能登半島を竜の頭に、三重県を竜の尾に見立てている。外国人観光客誘致するため官民一体となり2012年にプロジェクトを始めた。
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