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【富山】富山に恐竜 足跡ロマン 八尾で企画展 レプリカなど並ぶ

ジャンル・エリア : 富山 | 歴史  2015年07月22日

神通層群で見つかった1億1000万年前の恐竜の足跡のレプリカ=富山市八尾化石資料館「海韻館」で

神通層群で見つかった1億1000万年前の恐竜の足跡のレプリカ=富山市八尾化石資料館「海韻館」で

 1億1000万年前の富山市有峰地域の地層「神通層群」で見つかった恐竜の足跡のレプリカなどを集めた企画展が、同市八尾町桐谷の市八尾化石資料館「海韻館(かいいんかん)」で22日から始まる。

 神通層群はこれまで、福井、石川、岐阜の各県にまたがる地層「手取層群」の一部とされてきた。しかし、東京学芸大の松川正樹教授(地質学、古生物学)の研究調査で、手取層群とは別時代の地層であると断定された。昨年、学術雑誌「地質学雑誌」に論文が掲載されたのを受け、県古生物研究会を中心に「恐竜のオアシス~神通層群」と題した企画展を催すことになった。

 企画展では、神通層群で見つかった小型恐竜の足跡のレプリカや国内外の化石のレプリカ約40点と、シダやソテツの化石6点を展示する。同研究会の葉室(はむろ)俊和さん(62)は「神通層群は陸地が隆起してできた日本最古の盆地。展示会を楽しんで」と来館を呼び掛けている。

 会期は8月31日まで(会期中無休)。26日には松川教授の講演がある。開館は午前9時~午後5時。 (青木孝行)

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