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【富山】地域発展願う「鳥獣戯画」 富山駅通路 壁画が完成

ジャンル・エリア : まちおこし | 富山 | 芸術  2015年08月12日

富山駅東西自由通路で披露された壁画「富山市夜遊図~宮廻正明」

富山駅東西自由通路で披露された壁画「富山市夜遊図~宮廻正明」

 東京芸術大大学院教授で日本画家、宮廻(みやさこ)正明さん(64)による原画を基にした壁画「富山市夜遊図(やゆうず)~宮廻正明」が11日、富山駅東西自由通路にお目見えした。在来線の高架化工事期間の約2年間飾られる。

 幅7.3メートル、高さ3.5メートル。カエルが富山の薬売りの姿をしていたり、ウサギが「おわら風の盆」を踊っていたりする様子を描いている。

 手描きの原画をコンピューター処理し、拡大するなどアナログとデジタルを融合した300億画素の高精細壁画。東京芸大と宮廻さんの共同特許技術を使い、国内で初めて制作した。和紙でできた壁画は、岩絵の具の凹凸感を再現し、触って楽しめる。

 同日あった除幕式で、宮廻さんは「富山の発展を願って、鳥獣戯画をベースに作った。触って質感を楽しんでほしい」とあいさつした。 (青木孝行)

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