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【福井】5色に変化、入賞作次々 丸岡に「一筆啓上 手紙の館」

ジャンル・エリア : 文化 | 福井  2015年08月18日

幅10メートルのモニター画面を使って一筆啓上賞の入賞作品が滝のように流れ落ちる「FUMINOTAKI」=坂井市丸岡町霞町3で

幅10メートルのモニター画面を使って一筆啓上賞の入賞作品が滝のように流れ落ちる「FUMINOTAKI」=坂井市丸岡町霞町3で

 23日に開設する「一筆啓上 日本一短い手紙の館」の内覧会が17日、坂井市丸岡町霞(かすみ)町3の同館であった。趣向を凝らしたさまざまな演出で、手紙文化を発信する。

 目玉は50インチモニターを15台並べた幅10メートル、高さ1.2メートルの「FUMI(ふみ) NO(の) TAKI(たき)」。常設展示室にあり、過去22回の入賞作品計4400点が青やオレンジなど5色に変化しながら次々と“流れ落ち”うち1作品が15秒間浮かび上がっては消える仕組みだ。

 福井市の作曲家石田公代さんが作曲したシンセサイザーのBGMとともに滝の演出は7分、市内の花の映像と合わせ1回で10分間。全作品を見るに56時間かかる。第1回からの歴史を紹介するパネルや作品が検索できる端末もある。

 企画展示室では愛媛県西予市の「かまぼこ板の絵」とのコラボ作品120点を展示。コンサートができる中庭や丸岡城と市内の四季折々の風景を映像で紹介する「古城展望室」などもある。

 運営する丸岡文化財団の大廻政成(おおまわりまさなり)常務理事は「どの世代にも楽しんでもらえる演出にした。手紙を書く楽しみをここで見つけてほしい」と話した。

 木造一部3階建て延べ698平方メートル。開館時間は午前10時~午後5時(入場は午後4時半まで)。年末年始休館。入館料は高校生以上200円、中学生100円、小学生以下は無料。

(中田誠司)

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