【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【富山】県庁屋上庭園が完成 本館80周年 昭和天皇歌碑も除幕

【富山】県庁屋上庭園が完成 本館80周年 昭和天皇歌碑も除幕

ジャンル・エリア : 富山 | 歴史  2015年08月18日

(上)雨が降る中、屋上庭園を楽しむ来場者たち(下)昭和天皇の歌碑を除幕する石井隆一知事(左から2人目)ら=いずれも県庁で

(上)雨が降る中、屋上庭園を楽しむ来場者たち(下)昭和天皇の歌碑を除幕する石井隆一知事(左から2人目)ら=いずれも県庁で

 県庁本館の落成80周年を記念し、県は本館屋上庭園と、庁舎の歴史を紹介する資料展示室を整備した。17日に完成式があり、石井隆一知事が「富山大空襲でも焼け残った由緒ある庁舎を、多くの県民の方に見てほしい」とあいさつ。1958年に本館屋上を訪れた昭和天皇が詠んだ歌碑の除幕式もあり、集まった県民約45人が拍手で祝った。

 整備された屋上庭園には、エビスグサなどの薬草や県固有植物であるベンケイソウ科のエッチュウミセバヤを植えた。

 58年の富山国体時に本館屋上を訪れた昭和天皇が富山市の戦災復興に感銘を受け、「県庁の 屋上にして この町の 立ちなほりたる 姿をぞ見る」と詠んだ歌の石碑も設置。庭園横の資料展示室では、昭和天皇と香淳皇后の県庁訪問の様子や、完成当時の本館を写真で紹介している。

 本館は35年8月17日に完成。太平洋戦争の戦災を免れ、4日付で国登録有形文化財(建造物)に登録された。

 庭園は17~28日と10月19~30日の平日に、一般向けに無料開放される。

 (杉原雄介)

旅コラム
国内
海外