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【滋賀】精巧な和紙人形で表現 大津で源氏物語作品展

ジャンル・エリア : 文化 | 歴史 | 芸術 | 近畿  2015年09月11日

場面順に並べられた源氏物語の和紙人形作品=大津市石山寺の石山寺で

場面順に並べられた源氏物語の和紙人形作品=大津市石山寺の石山寺で

 源氏物語を54点の和紙人形で表現した作品展が、大津市の石山寺で開かれている。10月4日まで。入場無料。

 作品は京都市生まれの和紙人形作家江草清子さん(2009年没)が、約15年をかけて制作。源氏物語の全54の場面を、和紙で作った精巧な人形で表現。額に収まった人形や道具が飛び出す絵本のように浮かび上がり、場面の雰囲気をいきいきと表している。

 石山寺は紫式部が源氏物語の執筆前に参詣し、ここで「須磨」の場面の着想を得たと伝わる。制作を支援し、作品を所有している大津市の染織デザイナー村上義秀さん(64)は、「花びら1枚や、しわの1本まで作り込まれている繊細さを感じてほしい。紫式部ゆかりの寺に展示でき、江草さんも喜ぶと思う」と話した。

 (野瀬井寛)

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