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【岐阜】関の日本刀、触れて学んで 21日に春日神社で調査会

ジャンル・エリア : 岐阜 | 文化 | 歴史  2015年09月15日

日本刀を学ぶ調査会が開かれる春日神社=関市南春日町で

日本刀を学ぶ調査会が開かれる春日神社=関市南春日町で

 関市南春日町の春日神社と関鍛冶伝承館で21日、日本刀の制作の現状や鑑賞方法を学べる調査会が開かれる。神社が所蔵し、普段は非公開の宝刀も見られる貴重な機会。県文化財保護協会関支部の主催で、事務局長の後藤章さん(64)は「刀剣ブームで興味を持った若い女性も、ぜひ魅力に触れてほしい」と、15日まで参加を募っている。

 調査会では、関伝(せきでん)日本刀鍛錬技術保存会長の井戸誠嗣さんが講師を務める。参加者は午前に日本刀の基礎知識を学び、神社が所蔵する県・市指定文化財の宝刀八振りを鑑賞する。

 江戸時代初期に、刀匠が神社奉納のために打ったとされる「美濃関備中守(びっちゅうのかみ)藤原清宣(きよのぶ)」など、めったに見られない刀剣を間近で見られる。刃の長さや模様の特徴を記録する実測体験会も予定されている。

 午後は関鍛冶伝承館で、現役の研師や鞘師らの実演を見学する。

 県文化財保護協会関支部では、昨年度から年に一つのテーマを決めて、講演会や現地調査などを通じて知識を深めている。

 今年は日本刀をテーマとし、後藤さんは「関が日本刀のまちとは言え、多くの市民は刀についてよく知らない。もっと関心を持ってもらおうと企画した」と話す。

 参加費は700円。定員30人で、10人ほど空きがある。(問)後藤さん=090(5452)9717

 (織田龍穂)

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