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【三重】冷房付き新車両が運転開始 四日市あすなろう鉄道

ジャンル・エリア : 三重 | 鉄道  2015年09月28日

新車両の乗り心地を楽しむ乗客ら=四日市市安島のあすなろう四日市駅で

新車両の乗り心地を楽しむ乗客ら=四日市市安島のあすなろう四日市駅で

 四日市市内を走る四日市あすなろう鉄道内部・八王子線に、新車両の「新260系」が導入され、27日から営業運転を始めた。あすなろう四日市駅で出発式があり、集まった関係者や多くの鉄道ファンが祝った。

 本年度から昭和20年代製と50年代製の計14車両を順次廃車、リニューアルする計画で、今回はその第1弾。新260系は3両編成で、先頭と後尾に昭和57年製の改造車両、中央に新型車両という配置になっている。

 あすなろう鉄道では初の冷房を設置、座席の背もたれも20センチほど高くした。照明を発光ダイオード(LED)化し、案内表示のディスプレーも新たに設置。外装は青と白の爽やかな色合いにした。

 出発式では、伊藤勝・市都市整備部長と、あすなろう鉄道の太田裕治郎常務があいさつ。太田常務は「生まれ変わり始めた『あすなろう鉄道』を象徴する車両です」とPRした。地元の高校生や市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」も参加し、運輸管理所長の日紫喜孝行さんに花束を贈呈した。

 志摩市から駆けつけたという会社員中村豊さん(33)は「初の冷房車なので、来年の暑い夏場に乗るのも楽しみ」と話した。

 同日には、66年間あすなろう鉄道で活躍した車両「123号車」が運転を終えた。

(大西里奈)

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