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【岐阜】豪雪乗り越え、白山山麓ロッジ再開

ジャンル・エリア : | 岐阜  2015年10月02日

昨年末の豪雪の影響が残り、営業開始が遅れていた白水湖畔ロッジ=白川村平瀬大白川で

昨年末の豪雪の影響が残り、営業開始が遅れていた白水湖畔ロッジ=白川村平瀬大白川で

 白山の麓にある「白水湖畔ロッジ」(白川村平瀬大白川)が、今季の営業をようやく開始した。期間は雪に閉ざされる11月上旬までと、ごくわずか。郡上市高鷲町ひるがのでコーヒー店も手掛ける管理人の所益丈(よしひろ)さん(37)=高山市=は「これからは紅葉のシーズン。多くの人に足を運んでほしい」と呼び掛けている。

 ロッジは例年、6月から11月初旬まで営業する。だが、昨年末の豪雪の影響で、今季はロッジに向かう県道白山公園線の通行止めが続き、休業を余儀なくされた。積雪量はロッジの屋根まで覆うほどで、道路の路肩や斜面も崩壊。復旧工事を終え、開通したのは9月18日だった。

 所さんは「通行止めは信じられなかった。生活もあるのに・・・」とこぼす。12年前から経営しているが、これほど長く休んだのは初めてという。

 所さんはロッジの休業中、郡上市の「ダイナランド ゆり園」や白川村の合掌家屋で特設コーヒー店を開くなど、不安定な日々を過ごした。

 道路開通の見通しが9月中旬と聞き、一時は営業を止めようかとも考えたが、「毎年来てくれるお客さんの笑顔が思い浮かんだ」と振り返る。幸いロッジの建物などへの損傷は少なく、開通と同時に営業を始めることができた。

 ロッジから眺める美しい白水湖や、初雪が降るころの露天風呂がお勧めという。所さんは「常連さんにまた会えたのがうれしかった。あと1カ月だけど、楽しんでほしい」と笑顔で話していた。(問)白水湖畔ロッジ=090(2770)2893

 (坂本圭佑)

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