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【滋賀】奥永源寺に10日、道の駅開設 東近江の廃校利用し地域活性化

ジャンル・エリア : まちおこし | 近畿  2015年10月07日

中学校校舎を改装した道の駅。背後には雄大な鈴鹿山脈がそびえる=東近江市蓼畑町で

中学校校舎を改装した道の駅。背後には雄大な鈴鹿山脈がそびえる=東近江市蓼畑町で

 県内18番目の道の駅「奥永源寺渓流の里」が10日、東近江市蓼畑町の国道421号沿いにオープンする。観光や行政、防災、医療などの機能を兼ね備えた複合型施設として、中山間地の活性化を担う。

 2004年に閉校した旧政所中学校を改装し、空き教室を売店や情報コーナーに。新たに木製テラスや休憩所、臨時ヘリポート、非常用発電設備などを設けた。敷地面積は約8900平方メートル。総事業費は約2億4000万円。

 奥永源寺地域は223世帯447人が暮らすが、うち65歳以上は49.4%と少子高齢化が顕著。買い物に遠出しにくい高齢者らのため、売店では特産品に加え、日用品も多くそろえた。

 これまで校舎にあった市役所出張所や出張診療所はそのまま残り、空き教室や体育館は住民サロンとしても使える。隣接する三重県いなべ市の観光パンフレットなども置き、ゆくゆくは鈴鹿山脈の登山基地を目指す。

 6日にあった内覧会では、住民ら100人余りが施設を見学。運営協議会会長の池田則之さん(59)は「登山や愛知川の清流、木地師などの文化を勉強できる学校のような場所になれば」と期待した。

 10~12日は、コンサートや木工作品の展示などのオープニングイベントがある。

(杉浦正至)

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