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【静岡】ちひろ美術館所蔵展 10日開幕

ジャンル・エリア : 芸術 | 静岡  2015年10月08日

ちひろ美術館から搬入され展示される浜松市出身のスズキコージさんの作品=静岡市葵区の静岡市美術館で

ちひろ美術館から搬入され展示される浜松市出身のスズキコージさんの作品=静岡市葵区の静岡市美術館で

◆学芸員立ち会い展示作業 静岡市美術館

 ちひろ美術館(東京、長野県松川村)の所蔵品からえりすぐりの作品を紹介する「世界の絵本原画コレクション展 絵本をひらくと」(静岡市、中日新聞東海本社など主催)が10日に開幕する。会場の静岡市美術館(葵区)で7日、展示作業があった。ちひろ美術館の学芸員の立ち会いのもと、浜松市浜北区出身の絵本作家スズキコージさんの「やまのディスコティック」などが飾られた。

 ちひろ美術館は2館で2万6000点を超える作品を収蔵している。同展では、いわさきちひろをはじめ、赤羽末吉、長新太、茂田井武ら日本を代表する作家16人と、外国人作家32人の著名絵本の原画を中心に、計約180点を紹介する。エリック・カールの「はらぺこあおむし」の絵もある。

 企画展は「イメージはどこからくるの?」「色をたのしむ」など4章で構成。うち1章はいわさきちひろを特集。人気の「ゆきのひのたんじょうび」など38点を飾る。絵本そのものの展示や、靴を脱いで読書できるコーナーもある。

 市美術館の担当学芸員安岡真理さんは「ちひろ美術館のコレクションは世界有数。言語以前の感覚が絵本に濃縮されている」と魅力を語った。

 会期は10日~11月23日。

(河野貴子)

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