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【福井】敦賀のランプ小屋、修復公開 国内最古の鉄道建築物

ジャンル・エリア : 歴史 | 福井 | 鉄道  2015年10月14日

新しくなった「旧敦賀港駅ランプ小屋」=敦賀市金ケ崎町で

新しくなった「旧敦賀港駅ランプ小屋」=敦賀市金ケ崎町で

 国内で最も古い敦賀市の鉄道建築物「旧敦賀港駅ランプ小屋」(同市金ケ崎町)の改修が終わり、14日にオープンする。車両に取り付けて旅客や貨物など用途を示すランプも復元して展示するなど、建築時の明治時代の姿がよみがえった。

 ランプ小屋は、れんが造りの平屋で28平方メートル。ランプや燃料の灯油を保管するために1882(明治15)年11月に建てられた。持ち主のJR貨物から昨年2月に譲り受け、同年4月から修復工事を開始。スレートぶきだった屋根を当時の面影に近い瓦ぶきにするなどした。総事業費は2350万円。

 小屋の内部には、建設時の木の棚に、復元した赤と緑色のランプ計8台を展示。開業時に使われていた石油缶も復元した。ランプ小屋の歴史などもパネルで紹介している。市文化振興課の中野拓郎課長補佐は「赤レンガ倉庫で昔の町並みに触れてから、当時の面影を残すランプ小屋を見て楽しんでもらえたら」と話す。

復元したランプを紹介する中野拓郎さん=敦賀市金ケ崎町で

復元したランプを紹介する中野拓郎さん=敦賀市金ケ崎町で

 年末年始を除き、年中公開する。午前9時~午後5時。無料。14日午後1時からは、中野課長補佐が現地で解説する。

 (古根村進然)

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