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【岐阜】シューベルト楽曲を往時の音色で デンハーグピアノ五重奏団

ジャンル・エリア : 岐阜 | 芸術  2015年10月26日

シューベルトの「ます」などを披露する予定の小川加恵さん(中央)ら五重奏団のメンバー

シューベルトの「ます」などを披露する予定の小川加恵さん(中央)ら五重奏団のメンバー

 ピアノの先祖と言われる鍵盤楽器「フォルテピアノ」と弦楽器の演奏家5人でつくる「デンハーグピアノ五重奏団」が、11月3日に岐阜市薮田南のサラマンカホールで、オーストリアの作曲家シューベルトの楽曲を集めた演奏会を開く。フォルテピアノは現代のピアノより繊細で軽快な音が特徴。シューベルトが親しんだ当時の音色を再現する。

 同団は2008年、オランダの王立デンハーグ音楽院で学んでいたフォルテピアノ奏者の小川加恵さん(36)=池田町出身=らが結成した。フォルテピアノのほかバイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスの編成。クラシック音楽の世界で「古楽」と呼ばれるジャンルの演奏活動をしている。主に18世紀以前の、作曲家が生きていたころの演奏スタイルを、資料などに基づいてできるだけ忠実に現代によみがえらせるやり方だ。

 披露するのは有名な「ます」など4曲。いずれもシューベルト自身が音楽仲間と演奏を楽しんでいた作品という。小川さんは「それぞれの楽器が語り合うような、多彩で美しいシューベルトの音楽に親しんでもらえたら」と話している。

 当日は午後2時開演。入場料は2000円(サラマンカメイト1800円)で30歳以下の学生は半額。チケットはふれあい福寿会館、チケットショップなどで販売中。(問)デンハーグピアノ五重奏団事務局=090(9128)3451

(宮崎正嗣)

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