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【長野】飯田下伊那の山々、色づき始める

ジャンル・エリア : | 甲信越  2015年10月27日

赤や黄色に色づき始めた山々のパノラマ=飯田市の「下栗の里」で

赤や黄色に色づき始めた山々のパノラマ=飯田市の「下栗の里」で

 朝晩と日中の寒暖差が目立ち始め、飯田下伊那の山々から紅葉の便りが届き出した。標高が高い地点から順に木々の葉が赤や黄、茶色に色づき、訪れた人の目を楽しませている。

 原風景を残すことから「日本のチロル」として名高い飯田市上村の「下栗の里」。25日は秋の日差しのもと、静岡県方面まで連なる山々が、わずかな緑色を交えて色のコントラストを浮かび上がらせ、雄大なパノラマを生み出した。

 標高約1、000メートルの山中に設けられた展望台は、周辺の葉が黄色に変わり、急斜面に築かれた集落の屋根を包むよう。展望台の上では、柵の間際から遠くを望んだり、写真を撮ったりする人の姿が目立った。

 愛知県西尾市から訪れた加藤善己さん(68)、米子さん(68)夫妻は「山の新鮮な空気を感じながら、いい汗をかいて登ってくるのは気持ち良かった」と満喫していた。

 地元の遠山郷観光協会によると、一帯の山はちょうど紅葉が始まった段階。10月に入って朝夕の冷え込みが目立つようになり、例年より約1週間早く色づき始めたという。真っ盛りとなる時期も早まり、11月1日ごろと予想されている。 (高畑章)

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