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【石川】東京ラーメン博 兼六会 堂々1位 全国42店が売上杯数競う

ジャンル・エリア : グルメ | 石川  2015年11月16日

提供したラーメンを紹介する(右から)「一心屋」店主の滝音信一さん、「神仙」店主の河方卓さん、「らぅめん侍の侍」店主の中村錦人さん=金沢市西念で

提供したラーメンを紹介する(右から)「一心屋」店主の滝音信一さん、「神仙」店主の河方卓さん、「らぅめん侍の侍」店主の中村錦人さん=金沢市西念で

 金沢市のラーメン店でつくる金沢麺達兼六会が、東京・駒沢オリンピック公園で開かれた「東京ラーメンショー2015」に出場し、全国の有名なラーメン店42店舗を押しのけて売上杯数が1位になった。兼六会の1つ「金澤濃厚中華そば神仙」の店主河方卓さん(41)は「これを機に金沢のラーメンに注目が集まればうれしい」と話している。(草野大貴)

 兼六会はショーで、みそラーメンを販売。開発の中心になった河方さんは普段豚骨ラーメンを作っているが、金沢らしさを出そうと加賀みそを使ったラーメンを提供することにした。

 河方さんはラーメンに合ったみそにするため、サクラエビや焦がしにんにくなど20種類の調味料を混ぜ込み、味を調整。だしには鶏がらと豚骨、昆布などを使って味に深みを出している。完成したスープは口に含むとまず、みその香ばしさが広がる。次に丼に入ったラードと豚骨の濃厚なうま味が口の中に残り、後を引く。麺もスープに合わせて中太麺を使用している。

 兼六会は神仙のほか、「らぅめん侍の侍」「一心屋」の3店。魚介料理などの陰に隠れて、あまり目立たないラーメンをPRしようと、2011年からショーに参加している。

 同会は出店した10月29日~11月3日に1万1003杯を販売。常時200~300人が行列に並んだという。味わった人たちからは「もう一度絶対食べたい」「香ばしくておいしかった」など絶賛する声が相次いだ。河方さんは「観光客のすしや魚介料理といった食事の中に金沢のラーメンが食い込めるようにしていきたい」と意気込む。

 みそラーメンは金沢市西念の「神仙」で来年2月ごろまで販売されている。一杯850円(税込み)。問い合わせは同店=電076(264)1144=へ。

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