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【福井】苦もサル年に、多彩な400点 福井で来年のえとにちなみ作品展

ジャンル・エリア : 展示 | 工芸品 | 福井  2015年11月24日

 

 

 来年の干支(えと)「申(さる)」にちなんだ作品展が、福井市中央一のエコライフプラザのふくい工芸舎で開かれている。24の個人や工房が越前焼の置物や書画、草木染のタペストリー、トンボ玉など多彩な手法で生み出した計400点を出品した。来年1月17日まで。

 頭をかく愛嬌(あいきょう)たっぷりのポーズ。ひょうひょうとした表情。会場いっぱいにさまざまな質感、印象の猿たちが遊ぶ。越前焼もパステル調の色彩で猿を描いた愛らしい豆皿から土鈴やペン立てなど。つまようじさしは孫悟空の手に如意棒代わりに握らせるデザイン。「2016」「猿」と取っ手に書かれたマグカップもユニークで中身を飲み干せば猿の顔が底に現れ、取っ手は耳に早変わりする。

 指の先ほどの大きさのトンボ玉に目を凝らせばナンテンの葉と寄り添う9匹の猿。難を転じる「ナンテン」「九も猿=苦も去る」を掛け合わせ「難は転じ、苦しいことは去りゆく1年になるように」との祈りを込めた。

(北原愛)

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