【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【長野】「ていざなす」でジャム 天龍の生産者ら規格外活用し開発

【長野】「ていざなす」でジャム 天龍の生産者ら規格外活用し開発

ジャンル・エリア : グルメ | 特産 | 甲信越  2015年11月26日

「ていざなすのじゃむ」の販売を始める板倉さん親子=飯田市の県飯田合同庁舎で

「ていざなすのじゃむ」の販売を始める板倉さん親子=飯田市の県飯田合同庁舎で

 天龍村の特産品ていざなすの生産者らでつくり、野菜ジャム加工を手掛ける「楓の会」(板倉美子代表、7人)は、出荷規格外のなすをジャムに加工し、「ていざなすのじゃむ」の商品名で12月1日から販売を開始する。

 大型ナスのていざなすは、出荷に適したサイズや外観に栽培するのが難しく、規格外も多く出る。

 板倉代表(65)や、長男で種苗業を営む貴樹さん(39)ら生産者は、果肉の色が美しくて甘い、ていざなすをスイーツに加工できないかと開発に励んできた。

 ナスの果肉だけを砂糖で煮詰め、これも村の特産であるユズの果汁を加えて仕上げた。ナスの果肉と同じヒスイ色が美しく、リンゴやイチジクのジャムにも似た味は、上品な甘さが持ち味。トーストやクラッカー、ヨーグルトのトッピングにぴったりだ。

 板倉代表らは「試作の段階で、ユズ果汁との相性が良いことが分かり『これはうまい』と思った」と自信を見せる。

 140グラム入りの瓶詰め1個550円(税込み)。天龍村内のふれあいステーション龍泉閣とおきよめの湯の両売店で販売。先行商品のむらさきいも、オレンジトマト、バターナッツカボチャのジャムもある。

 (問)楓の会=0260(32)0360

(須田唯仁)

旅コラム
国内
海外