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【滋賀】新たに「左近」「吉継」 近江タクシーのラッピング車

ジャンル・エリア : サブカルチャー | 乗り物 | 近畿  2015年12月02日

長浜営業所を拠点に運行する大谷吉継のラッピング車両=米原市で

長浜営業所を拠点に運行する大谷吉継のラッピング車両=米原市で

 近江タクシー(本社・彦根市)が3月から運行している石田三成のラッピングを施した「三成タクシー」3台に、新たな車両が2台加わった。石田三成の家臣「島左近」と盟友の「大谷吉継」。三成ゆかりの地が点在する彦根、長浜、米原市を走り、インパクトのある装いがファンの視線を浴びている。

 三成タクシーは観光客向けの予約制で、2時間8840円。三成の生誕地や、居城だった佐和山城跡などの史跡を巡る3コースを用意し、ガイドの認定証を持ったドライバーが案内する。普段は通常のタクシーとして走っている。

 ラッピングのデザインは、人気ゲーム「戦国無双(むそう)4」のキャラクターとのコラボ。近江タクシーの担当者は「滋賀は歴史の宝庫。なじみあるゲームと現実の歴史をつないで楽しんでほしい」と話す。

 3月21日の運行開始から10月末までに、50件の予約があったという。愛知県豊橋市からコスプレして訪れた若い女性、中国人留学生、台湾からの旅行客などもいるといい、じわじわ浸透。今後は車外だけでなく、車内のアレンジも考えているという。

彦根営業所を拠点に運行する島左近のラッピング車両=彦根市で

彦根営業所を拠点に運行する島左近のラッピング車両=彦根市で

 島左近は彦根営業所に、大谷吉継は長浜営業所にそれぞれ10月31日に導入。11、12月に計10件の予約が入ったという。

 ガイドの認定証を持つドライバーは23人。

 これまで20件の案内を務めた細垣幸男さん(69)は「お客さんが興奮して乗車してくれる。お客さんから歴史を教わることも多く、楽しいですよ」と話している。

(河辺嘉奈子)

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