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【三重】名所描いた“天井画” あすなろう鉄道にギャラリー列車

ジャンル・エリア : 三重 | 展示 | 鉄道  2015年12月09日

沿線の名所などを描いた絵が展示された「ギャラリー列車」=四日市あすなろう鉄道・内部駅で

沿線の名所などを描いた絵が展示された「ギャラリー列車」=四日市あすなろう鉄道・内部駅で

 四日市市内を走る四日市あすなろう鉄道内部・八王子線で8日、沿線地区の「まちなみ写生大会」に出品された絵画を展示した「ギャラリー列車」の運行が始まった。9月に導入された「新260系車両」の車内上部の広告掲示スペースに54点が並び、乗客の目を楽しませている。

 写生大会は四郷地区で10月24日に開かれた。地域の自然や歴史に関心を持ってもらおうと、住民らでつくる実行委員会が開いており、今年で16回目。子どもからお年寄りまで54人が参加し、B3判の画用紙に水彩絵の具やクレヨンで1枚ずつ描いた。

 大正期の洋館を活用した四郷郷土資料館、あすなろう鉄道西日野駅に停車中の電車、製糸会社の工場、神社など色鮮やかに表現している。

 ギャラリー列車は、あすなろう鉄道の運行が近鉄と市が出資する新会社に移行したのを機に、四郷地区が働きかけて初めて実現した。鉄道営業部の岩崎正義次長は「電車の利用促進にもつながる企画。大勢の人に絵を見てもらい、沿線のまちにも足を運んでほしい」と話している。

 運行は28日まで。本数、時間は日によって異なる。(問)あすなろう四日市駅=059(351)1860

(曽田晋太郎)

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