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【富山】静かな空間に陶芸溶け込む 富山で展覧会

ジャンル・エリア : 富山 | 展示 | 芸術  2015年12月14日

日本家屋の空間を生かした陶芸作品の展示=富山市奥田新町で

日本家屋の空間を生かした陶芸作品の展示=富山市奥田新町で

 季節感ある陶芸作品などを集めた展覧会「静寂閑雅-美の佇(たたず)まい-」(北陸中日新聞後援)が12日、富山市奥田新町の樂翠(らくすい)亭美術館で始まった。来年3月13日まで。

 近代以降の陶芸作品や掛け軸、絵画など52作家の作品125点を展示。実際の日本家屋を利用した展示空間を生かし、「静寂閑雅」をテーマに静かな空間の中で作品のみやびやかな美しさを表現した。

 真っ赤なツバキや、りりしさを漂わせる富士や松の絵柄をあしらったつぼや皿などが、木々が雪つりされた静かな庭園を背景に並んだ。

 同館学芸員の伊井世奈さん(27)は「空間づくりをメーンに、日本家屋に溶け込む作品配置にした。作品の並ぶ空間の中に自分が入る感覚を楽しんでもらえたら」と話す。

 今月中は、カフェスペースとしていた2階で常設展も開催。茶わんや水差しといった茶道具約80点を展示する。年末年始は1月6日まで休館。入館料は一般800円。 (岡本真穂)

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