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【愛知】企業と共同研究、2月にフェア 県農業試験場

ジャンル・エリア : 展示 | 愛知 | 野菜  2016年01月18日

企業と共同開発した「あぐりログ」(上)と果汁が垂れにくいトマトの新品種「サンドパル」(下)=長久手市の県農業総合試験場で

企業と共同開発した「あぐりログ」(上)と果汁が垂れにくいトマトの新品種「サンドパル」(下)=長久手市の県農業総合試験場で

 県農業総合試験場(長久手市)は2月9日、企業などと共同研究を推し進めるための「マッチングフェア」を名古屋国際会議場(名古屋市熱田区)で初めて開く。市場需要を踏まえた新しい農業技術や品種の開発に向け、流通業も含めた産学官との幅広い連携策を探る。

 試験場の各研究室が病害虫防除や野菜、畜産、花きなど25の分野ごとに展示ブースを設置。果汁が垂れにくいトマトの新品種で昨年売り出した「サンドパル」をはじめ、それぞれの取り組みや成果を説明する。

 本年度進めている共同研究16件のうち7件について、県内の製パン会社や種苗会社などが出展。温室内の環境変化を遠隔地でも常時把握できる計測通信システムで既に100セット以上が売れたという「あぐりログ」や、水稲の新品種を生かした菓子の試作品などを紹介する。

 意見交換や共同研究の相談にも応じる。試験場の担当者は「見本市のようなイメージ。外部の幅広い技術や素材を農業に役立てるための共同研究につなげるとともに、これまでの研究成果を市場で生かすための意見や提案もいただきたい」と話している。

 国の地方創生交付金による「あいち農林水産業強化事業」の一環として420万円を開催費に充てる。時間は午後1~5時。参加無料。(問)試験場経営情報研究室=0561(62)0085

 (赤川肇)

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