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【石川】駄菓子屋交流 世代超え 輪島・馬場崎商店街

ジャンル・エリア : まちおこし | グルメ | 石川  2016年01月22日

23日のオープンを控え、駄菓子が並んだ店内=輪島市河井町で

23日のオープンを控え、駄菓子が並んだ店内=輪島市河井町で

■たまり場目指し あす開店

 デイサービスや障害者の就労支援に取り組んでいる輪島市宅田町の社会福祉法人「弘和会」が23日、中心市街地にある同市河井町の馬場崎商店街に、昔懐かしい駄菓子屋をオープンする。デイサービスを利用しているお年寄りとサポートする施設職員が店番をして、地域の子どもや住民が交流する「たまり場」になることを願っている。(山本義久)

 店名は「駄菓子MAU(まう)」。店のマークは将棋駒の左馬。左馬は馬の字を左右逆に書いた文字。「うま」を逆さに読むと「まう」となる。「まう」は、めでたい席で踊られる「舞う」を思い起こさせる。「左馬」は福を招く縁起の良い駒とされていることから取り入れた。

 店舗は以前、塗師屋だった空き家を借りて運営する。店にはくじ付きの駄菓子のほか、10円や30円、50円、100円といった格安のチョコレートやフーセンガム、糸付きあめ、キャンディー、ソースかつなどが並び、昭和の雰囲気に包まれている。店内には地域の人たちの休憩所として6畳半の和室もあり、コーヒーを1杯100円で味わえる。

 駄菓子屋では、店番や店を訪れる高齢者が、買い物に来る子どもたちに人生の貴重な経験やさまざまな知恵を伝え、子どもたちには高齢者への尊敬と思いやりなどを学んでもらいたいとしている。

 弘和会の畝和弘理事長(47)は「子どもからお年寄りまでの幅広い世代のコミュニティーを育む場になってほしい。将来は若年性認知症の人が、職員の支援を受けながら就労できるようにしていきたい」と話している。

 営業日時は火、木、土、日曜日。火、木曜日は午後1時半~5時、土、日曜日は午前10時~午後5時。

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