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【岐阜】熊徹の大太刀きらり 関で「バケモノの子」企画展

ジャンル・エリア : サブカルチャー | 展示 | 岐阜  2016年02月25日

美しい大太刀の刀身と鞘をじっくり鑑賞する来館者=関市南春日町の関鍛冶伝承館で

美しい大太刀の刀身と鞘をじっくり鑑賞する来館者=関市南春日町の関鍛冶伝承館で

 日本刀のアクションシーンなどを描き、昨夏に大ヒットとなったアニメ映画「バケモノの子」の世界観を楽しめる特別企画展「『バケモノの子』と刀の世界展」が24日、関市南春日町の関鍛冶伝承館で始まった。主人公・熊徹(くまてつ)の大太刀を再現した刀の展示が目玉で、4月3日まで。

 映画は「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」などで知られる細田守監督の作品。少年・九太(きゅうた)とバケモノ・熊徹の出会いや剣術修業を通じ、親子の絆などを描く。

 作中に刀が象徴的に登場することから、関市での開催が実現。市がアニメなどと関連した刀の企画展を開くのは3回目。

 会場にはキャラクターの大型パネルや原画を展示。熊徹の刀は、長さ87.5センチの刀身を東京在住の刀匠吉原國家(くにいえ)さんが作刀。目を引く真っ赤な鞘(さや)は、関市在住の鞘師森隆浩さんが制作した。森さんは「力強さを強調した作品に仕上げた」と話す。

 記念式典には尾関健治市長や同映画プロデューサーの斎藤優一郎さんが出席。斎藤さんは「日本刀は日本のものづくりの根源。その歴史を受け継ぐ関市と展示ができるのはうれしい」と述べた。

 週末には古式日本刀鍛錬や居合切りの実演イベントもある。入場料は一般500円、小中学生250円(未就学児無料)。(問)伝承館=0575(23)3825

 (織田龍穂)

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