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【岐阜】パイプオルガンに布が舞う 県美

ジャンル・エリア : イベント | 岐阜 | 芸術  2016年02月26日

大巻さんの作品を前に演奏する今村さん=岐阜市宇佐の県美術館で

大巻さんの作品を前に演奏する今村さん=岐阜市宇佐の県美術館で

 岐阜市に住むパイプオルガン奏者の今村初子さんの演奏会が、岐阜市宇佐の県美術館で開かれた。展示作品の前で演奏するユニークな趣向で、来場した約100人が音楽と美術の“コラボレーション”を楽しんだ。

 同館で3月13日まで開かれている「第8回円空大賞展」の企画の一つ。今村さんは、現代芸術家の大巻伸嗣さん=岐阜市出身、東京都在住=が出展した作品「リミナルエアー」の前で演奏した。

 リミナルエアーは、縦横約6メートルの白い布が機械の吹き付ける風によって宙を舞う作品。機械が調整する風の強さに応じて、布がさまざまな動きを見せるのが特徴だ。

 今村さんは、ドイツの作曲家バッハ(1685~1750年)の「小フーガ イ短調」など5曲を演奏した。曲中の盛り上がる部分にさしかかると、リミナルエアーも同調するように高く舞い、聴衆を魅了していた。

 演奏後、今村さんは「大変素晴らしい作品の前で演奏でき、幸せでした」と話した。

 (田井勇輝)

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