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【愛知】「日本一」のアユ料理店 生産組合が豊橋に開業

ジャンル・エリア : グルメ | 愛知 | 特産  2016年03月02日

アユのさまざまな食べ方を提案するメニュー=豊橋市松葉町の鮎知で

アユのさまざまな食べ方を提案するメニュー=豊橋市松葉町の鮎知で

 養殖アユの生産量日本一の県をPRし、アユのさまざまな食べ方を提案しようと、兼升(かねます)養魚漁業生産組合(豊川市)は1日、豊橋市松葉町にアユ料理専門店「鮎知(あいち)」をオープンした。年明けに生まれたばかりの氷魚(ひうお)から、春の稚アユ、初夏の若アユ、秋以降の産卵前の落ちアユなど四季の味を楽しめる。

 アユが豊富に採れた土地「あゆち」が県名の由来ともされる愛知。養殖アユの生産量は、2014年度に1114トンと全国シェアの2割を超え、ほとんどが地下水に恵まれた豊川や豊橋など東三河で生産されている。

 兼升は、国内各地のアユを掛け合わせた「和鮎(あゆ)」ブランドを立ち上げ、生産した親アユから採卵、ふ化させて各成長段階のアユを出荷。切り身の「鮎フィレ」など新商品を打ち出してきた。

 料理店は生産から流通販売までを手掛ける6次産業化の一環で、昨年9月から試行してきた。アユの豆知識や調理法を伝えるPRの場にして消費拡大を図るとともに、店で好評だった料理を加工場で生産していく。

 メニューは定番の塩焼きや甘露煮のほか、うるかや洗い、南蛮漬け、天ぷら、しんじょう、茶わん蒸し、寿司(すし)など季節に応じた創作日本料理。一品やアユの一生を表現したコース(5000円から)がある。

 兼升の井沢章専務(46)は「コンセプトは街中のやな場。日本一の産地である地元の人にこそ、新鮮なアユを食べてほしい」と話す。

 営業は午後5時~10時半。日曜、祝日休み。前日までに要予約。(問)鮎知=0532(39)3223

 (小椋由紀子)

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