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【富山】古布使い写実的に表現 南砺 作家の梅原さん作品展

ジャンル・エリア : 富山 | 展示 | 芸術  2016年03月18日

古布を貼り合わせて写実的に風景を描いた梅原麦子さん=南砺市安居のギャラリー「燕」で

古布を貼り合わせて写実的に風景を描いた梅原麦子さん=南砺市安居のギャラリー「燕」で


 南砺市出身の小説家・故岩倉政治さんの三女で、さいたま市在住の布絵作家梅原麦子さんの作品展が17日、南砺市安居の喫茶ギャラリー「燕」で始まった。31日まで。

 岩倉さんは、旧東砺波郡高瀬村(現在の南砺市井波地域)出身。1939(昭和14)年のデビュー作「稲熱病」が芥川賞候補になり、翌40年に「村長日記」で農民文学有馬賞を受賞した。2000年5月に死去。

 梅原さんは、幼少期から20歳ごろまで南砺市城端地域などで過ごした。その後、埼玉に移住し、90年ごろから布絵を独学で開始。現在は、全国各地のギャラリーで作品展を開いている。

 故郷で2回目となる今回は、新作を中心に30点を展示した。色彩豊かな古布を貼り付けて、合掌造り集落や上高地の山々を写実的に表現した。梅原さんは「見た人がほっとしてくれたら」と話している。

(渡辺健太)

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